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侍ジャパン劇勝の準決勝メキシコ戦 視聴率42・5%!6試合連続40%超、夜の再放送も高数値19・8%


21日にTBS系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝「日本×メキシコ」(前8・25~12・00)の平均世帯視聴率は42・5%だったことが22日、分かった。試合は日本時間午前8時開始だったが祝日だったため在宅率が高く、これで今大会の日本戦は驚異の6試合連続40%超えとなった。毎分最高世帯視聴率は午前11時44分、45分、47分の村上宗隆内野手の9回フェンス直撃2点二塁打でサヨナラ勝ちした場面で47・7%だった。個人平均視聴率は26・8%。

同局が同日午後7時から急きょ再放送した「WBC緊急特番準決勝 日本×メキシコ・世紀の大一番を再び!」(後7・00~8・57)の世帯視聴率も19・8%と高数値をマークした。 今大会の日本戦視聴率は以下の通り。

【3月 9日(木)中国戦(TBS)】41・9%(後8・09~11・00)個人27・1%

【3月10日(金)韓国戦(TBS)】44・4%(後7・37~11・20)個人28・9%

【3月11日(土)チェコ戦(テレビ朝日)】43・1%(後7・09~9・54)個人28・7% 【3月12日(日)オーストラリア戦(テレビ朝日)】43・2%(後7・08~10・00)個人28・7%

【3月16日(木)イタリア戦(テレビ朝日)】48・0%(後7・09~9・54)個人31・2% 【3月21日(火)メキシコ戦(TBS)】42・5%(前8・25~12・00)個人26・8%  


侍ジャパンは20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコに逆転サヨナラ勝ちし、3大会ぶりとなる決勝に進出した。1点を追う9回無死一、二塁から5番の村上が中堅フェンス直撃の2点二塁打。不振の主砲が土壇場で試合をひっくり返し、2大会続けて涙をのんできた4強の壁を突破した。

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